東我孫子の富士見橋から見たダイヤモンド富士
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我孫子市から見える富士山

千葉県我孫子市とは・・・

千葉県北西部に位置しており、東に印西市、南と西は手賀沼を隔て柏市があり、北は利根川をはさんで、茨城県取手市・北相馬郡利根町と隣接しています。 手賀沼と利根川にはさまれた東西に細長い地形の市です。

「我孫子」という地名もそうですが、難読地名が多い市です。 かくゆう私もよそ者、移転組ですがいまだに読めない地名のバス停や、町名表示などがあります。 さて、我孫子という地名は、市の公式サイトによれば、文献上では正和2年(西暦1313年)の 九州の三池文書の中に「しもうさのくにあひこのむら」という記述があり、 これが我孫子市の「アヒコ」を示すことから、この頃より、地名が存在していたとのことです。
西暦1300年頃といえば、そろそろ鎌倉時代が終わるころですよね。
イチミサンザン(1333年)鎌倉幕府・・・って覚えましよね。


我孫子市から見る富士山


市内在住の人も「ウソ」といって、信じてくれないことがあるのですが、マンションとか、高層ビルとか高い場所に行かなくても富士山を見ることが出来る場所が至る所に点在しています。

高い場所に行かなくても富士山が見える。 それは、まさに、私的には、「奇跡の土地」と呼んでも良いような場所です。

例えば、田んぼのあぜ道から富士山を見ることが出来るのです。 というと、「まさか江戸の昔じゃあるまいし」と言われたことがあります。 しかし、事実なのです。

東京ではすでに富士山の見えない富士見坂ばかりと聞きます。 それは、未来の我孫子市の姿かもしれません。 だから、今この時の我孫子市から見える富士山と、そこに夕日の沈む勇姿を記録してゆきたいと思う次第です。


 

我孫子市から見るダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士とは・・・

富士山の西側においては、朝日が昇るときに・・・
富士山の東側においては、夕日が沈むときに・・・
富士山頂から太陽が昇ったり、沈んだりして見えるときがあります。 この現象をダイヤモンド富士と呼びます。

夏至から冬至に至る期間。冬至から夏至に至る期間の年に2回、太陽と富士山頂を1本の直線に貫く軸線。 そして、その軸線上から富士山が見える場所に限って観測可能な珍しい現象です。


 

 

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